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気まぐれ社長コラム No.42「先見の明を持て」

  • 兎澤直樹
  • 1月28日
  • 読了時間: 3分

更新日:3月14日

*この記事は弊社ドットコネクトの学生アルバイトに配信している「気まぐれ社長コラム」の内容(2025年1月28日)を抜粋して掲載しております。


前回のコラムの冒頭で、「2025年も、社会は紆余曲折しながらせわしなく動きそうだ。」と書いた。


早速、フジテレビはとんでもない時代遅れ感を露呈しているし、大統領に就任したトランプさんはパリ協定の脱退、行き過ぎたLGBTQの是正、不法移民の追放、バイデンに放っておかれている被災地への対応などに驚く速さで動いている。


僕は、こういう流れはどんどん進んでほしいと思っている。


日本の政治においては、本当にカネの欲望にまみれた政治家たちに好き勝手やられすぎてきて、メディアと結託して隠されて来た。


これまで隠されてきたあらゆる悪事が、この流れのままどんどん明るみになればいいと思っている。


この流れがヤバいと思っている自民党はSNS規制をしようとしているが、ここにきて対抗するオールドメディアがヤバい状況だ。


テレビ各局がフジテレビについて取り上げているようだが、僕が思うのだ。「フジテレビだけの話じゃないでしょ。次はあなたたちだよ」と。


大衆洗脳装置でしかなかったテレビが、もっと本来の公共性に立ち返り、健全に機能すれば、政治家たちの実態もますます明るみになる。


SNS時代は、「悪事はバレる」のだ。そして、どんな時代においても重要なのは、誠実に行動していくことなのだ。


しかし人間、誠実さを貫くというのは意外と簡単ではない。汚いけど大金が簡単に手に入る状況が目の前に来たとき、「でもこれってダメだよね」と言ってブレーキを掛けられる人間がどれだけいるだろうか。まさに、ここで「人間力」というものが問われるのだ。


人間はそれほど強くない。僕もそうだ。でもだからこそ僕は、起業するときに「まっとうなビジネスしかしない」「後世にとって少しでも良い社会にしてバトンタッチすることこそが使命である」と決めてスタートしたのだ。


前にも伝えたが、周りや後世を生きる人たちを犠牲にしてまで自己利益を優先し、自分がやってきた真実を隠さないといけなくなるような「ダサい生き方」だけはしたくないのだ。


だから僕は自信があるのだ。多くの政治家たちのようにずるく汚いカネには一切手を出さないと。手に出さなくて済むように、まっとうなビジネスだけを育てて多少の収益基盤を築くことに力を注ぐんだと。


僕はそれなりに人相が読める。隠れて悪事を働いている人間たちの人相はかなり悪い。善人に見える人もいるが、少し違和感があったりする。僕は人相の悪い人間になりたくないのだ。


悪いことをしていなければ、SNSを規制しようなんてしなくていいはずだ。むしろ事実があらわになっていくのは大歓迎のはずだ。


今、日本人の生活が苦しく、年間出生数が激減しているのも、全て財務省、政治家たちの悪事、それを隠してきたメディアによるものなのだ。


しかし、そういう利権を壊そうとしてきた人たちは、日本ではこれまで悲惨な目にあっている。調べれば分かる。


利権を守ることに必死なグローバルエリートたちに対抗し、あっという間にひっくり返してしまうトランプさんのような人が日本にも必要だと思ってしまう。


今、この日本において、誰が信用できるのか、君たちも今から探しておくといい。そして、社会について、色々なことを勉強するといい。


社会がますます変動し、何が起きているのか分からなくなったとき、頼りになるのは彼らが発信する情報と、良心に基づく自分のセンスだけなのだ。


P.S.これからの日本の唯一の希望は、そういうことに気づいた若者の存在だけなのだ。君たちには、君たちなりに真実を見極める目を養い、自分が未来の社会、後世のためになると心から信じられることに大切な人生の時間を使ってほしいと思う。

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